さくらまつりの歴史
本丸での宴会
観桜会(かんおうかい)
大正7年5月3日から1週間 第1回観桜会 (弘前商工会主催) | |
昭和18年5月 | 桜愛護会の名目で観桜会を開催 |
昭和19~21年 | 観桜会中断 |
昭和22年5月 | 観桜会復活 |
昭和36年から | 名称を「弘前さくらまつり」とする |
昭和37年から | 4月22日~5月5日に会期を設定 |
昭和54年から | 4月24日~5月7日に会期を設定 (会期序盤に花が咲かないため) |
昭和58年から | 4月25日~5月6日 |
平成元年から | 本丸、北の郭、二の丸を有料化 |
平成6年から | 4月23日~5月5日 (暖冬続きによる早咲きのため) |
弘前公園でのソメイヨシノ管理
弘前中央高校前 外堀 |
「剪定と施肥によって、常に若い枝に花を咲かせる」 剪定は病気や害虫の発生を防ぎ、枝の若返りを図るもので、施肥は樹勢を維持し、枝の発生を促す。これらの作業を弘前市公園緑地課において毎年定期的に行う体制が整えられている。 サクラの主な病害虫病害 てんぐ巣病、こうやく病、材質腐朽病、穿孔褐斑病、根頭がんしゅ病、根こぶ線虫病 等害虫 コスカシバ、カイガラムシ類、アメリカシロヒトリ、アブラムシ類、ハダニ類 等 |